この国を支える 砂と土のチカラ
鉱山から採れる良質な原砂を加工し、珪砂や粘土を全国へ出荷しています
私たちの強み
1950年の創業以来、積み重ねてきた原料加工の技術と実績
陣屋丸仙窯業原料は、戦後の復興期に愛知県瀬戸市で誕生しました。
日本一ともいわれる瀬戸の良質な土を採掘し、それを加工して作りだした珪砂(けいしゃ)や粘土を全国へ出荷しています。それらの原料は、ガラス、タイル、コンクリート、碍子など、生活に不可欠なプロダクトへと姿を変えます。
創業以来、お客さまが求める原料を確実に供給することを使命とし、設備と技術を磨いてまいりました。今では一日に150トン以上の生産量を実現しており、ご注文があればスピーディに出荷させていただきます。また、お客さまのプロダクトに合わせた最適な原料の開発にも力を入れております。
この社会を支えていくという使命を胸に、これからも技術の研鑽と承継に尽力してまいります。
代表取締役 牧 治
CEO Osamu Maki
積み重ねてきた設備と技術
1950年の創業以来、砂や土の加工に必要な設備を少しずつ増強してきました。
生産量
一日の生産量は150トン以上。突然のご注文にもフレキシブルに対応いたします。
原材料の確保
工場の裏手には原料(原砂)を保管しておくための広大なストックヤードがあります。原料を保有しておくことで、いつでも必要なときに製品を作ることができます。
鉱山に隣接した立地
工場は瀬戸の鉱山に囲まれた場所にあります。毎日何台ものトラックが原料(原砂)を搬入しに来ます。そして搬入された原料は次から次へと製品へ加工されていきます。
経験豊富な人材
原料加工に長年携わってきたエキスパートが揃っています。砂や土の運搬に必要な各種重機は自社で所有しており、専門の免許を持った社員が動かします。
主な製品
鉱山で採掘された原砂を加工して作られた製品群
珪砂
ガラスは珪砂(けいしゃ)という砂を溶かして作られます。建物や車のガラス、ビール瓶、グラスなどの製造に使われています。また、上下水道の濾過や、建築資材に混ぜられるなど、幅広い用途があります。
粘土
建物に使用されるタイルや陶磁器などの焼き物は、蛙目(がいろめ)と呼ばれる粘土を焼成して作られます。特殊な製法で抽出した粘土は、全国の建材メーカーや陶磁器メーカーで使われています。
砂利(珪石)
珪砂や粘土を生成する過程で選り分けられた砂利は、コンクリートの原料として使用されたり、住宅の外構工事に使用されたりします。粒の大きさを自動で選別するため、用途に合わせて出荷できます。
製品リスト
1号珪砂
2号珪砂
3号珪砂
4号珪砂
5号珪砂
6号珪砂
混合砂 1~4号
特コニカル珪砂
生水簸蛙目粘土
乾燥蛙目粘土
A水簸蛙目粘土
C水簸蛙目粘土
珪石 6~15mm
珪石 16~25mm
珪石 26~40mm
会社概要
商号
陣屋丸仙窯業原料株式会社
所在地
愛知県瀬戸市上陣屋町100番地
設立
1950年(昭和25年) 4月1日
資本金
20,000,000円
連絡先
TEL 0561-84-2428(代表)
Email info@jinyamarusen.jp
代表者
代表取締役 牧 治
(Osamu Maki)
目的
・陶磁器原料の製造および販売
・ガラス原料の製造および販売
・その他窯業、セラミック原料の販売
・陶磁器製品のインターネット販売
主要取引銀行
・三菱UFJ銀行
・瀬戸信用金庫
・名古屋銀行
・愛知銀行
主な納入先
・日本ガイシ株式会社
・トーヨーマテラン株式会社
・アグロケミテック株式会社
・佐分利陶料有限会社 (順不同・敬称略)
主な製品
・珪砂(1~7号)
・水簸蛙目粘土
・珪石(10~25mm)
・コニカル珪砂
アクセス / お問い合わせ
原料のご調達や新規開発など、お気軽にご相談ください
地場産業の柱である窯業原料、珪砂(ガラス原料)、粘土(陶磁器・タイル原料)、珪石(砂利)のご調達、新素材の開発など、ご相談ください
We make silica sand, which is a raw material of glass and clay, used in making tiles for construction.
© 2019 Jinya-Marusen Ceramic Materials, Inc.